韓国・チェジュ島で「オルレコース6」体験

韓国の入国規制が段階的に緩和されつつあり、10月からはビザ不要、入国前陰性証明不要、入国後PCR検査不要となり、ものすごく渡韓しやすくなっています(入国規制は状況によって変化するので必ずその都度お調べください)。今回、韓国観光公社および済州観光公社主催のツアーにご招待いただき、韓国のハワイ、チェジュ島を訪問!島の自然を堪能すべく、オルレ(ハイキング)を楽しんできましたのでご紹介します!

チェジュ島のオルレ

オルレというのはもともとは「通りから家に通じる狭い路地」という意味の言葉。コースには民家の脇を通る道や活気ある市場なども含まれ、文化や景観、自然を楽しむハイキングのような意味合いで使われています。オルレコースはそれぞれ難易度や所要時間、楽しめる景色が異なるため、自分好みのプランが楽しめるのが魅力。

チェジュ島には21のオルレコースがあります。細かく枝分かれしたものまで含めると26、27あるみたい。

いきなり旅先、しかも海外でハイキングとなると不安に思うかもしれませんが、分かれ道にはこのような印があります。特に何か書かれているわけではないのですが、この印を見つけると「ルート逸れてないな」と確認出来て安心できます。

チェジュ島って思ったよりも広くて、2泊3日程度の観光客が観光がてらオルレも楽しむ場合は、「〇コースはここからここまで!」ということにこだわらず、バスやタクシーを上手に利用して美味しいところ(コースのハイライト)をつまみ食いするのも一つの手だと感じた次第(もちろんオルレ目当ての方はガッツリ歩いてください)。

オルレ6コースのハイライト

済州島は島の北部に空港がありその近くに島の中心がありますが(済州市)、南部には西帰浦(ソギポ)市という都市があります。今回巡ったオルレ6コースはこの西帰浦市の海岸沿いをめぐるもの。VISIT JEJUにオルレ6コースが詳しく載っています。


VISIT JEJUではコース6はセソカクからウェドルゲと紹介されており、途中に毎日オルレ市場も含まれる楽しいコース。都合で私は逆から回りました(ウェドルゲからセソカク)。全部歩くと4~5時間ですが、時間の関係でタクシーでワープ。

歩きながら景色を楽しんだり休憩したり、自分のペースで楽しみます。時間がない人は、私のようにワープするのもアリかな。

【ウェドルゲ】

まずは「ウェドルゲ(孤立岩)」。「たったひとつの塊」という意味らしく、約150万年前、済州島のシンボル・漢拏山(ハルラサン)が噴火した時に形成され長い年月をかけて現在のような姿になったのだとか。

私は観ていないのですが、日本でも人気だった韓国ドラマ「チャングムの誓い」のロケ地らしいです。断崖があって海がキレイで、松林も。ちょっと日本と似ていますね。

【ファンウジ海岸】

「ウェドルゲ」から次のお目当てのスポット「ファンウジ海岸」まで歩きます。遊歩道が整備されていて、途中には風光明媚な海岸線をのんびりと眺められるベンチもあったり。地元の人ならここでお弁当を広げるのも良さそう。

「ウェドルゲ」から「ファンウジ海岸」まではアップダウンはさほどないのですが、最後、海岸に近づくシーンで階段がありますので、帰りは降りた分だけ登らないといけませんね。

階段も整備されていますが、コースの中にはところどころ足元が不安定な場所もあるので、しっかりした靴が望ましいというのを実感。というのも、実は私は不安定な場所で足首をグニッとやってしまって「ヤバッ!」と思い冷や汗ものでしたが、その時少し痛かっただけで、後を引かなくて幸いでした。みなさんもお気をつけくださいませ。

泳いでる人がいる!

「ファンウジ海岸」は火山の噴火が造った天然のプール。外海とは色が違って、エメラルドグリーンの美しい色をしています。昔、天女が水浴びをしていたという伝説から「仙女湯」とも言われているそうです。時間と水着があれば飛び込みたかった!!

【正房瀑布】

ここからはタクシーでワープ。次に訪れたのは「正房瀑布」。本来ならこの前に「毎日オルレ市場」に寄りたかったところですが、時間の都合で断念。ゆっくりと巡れる人はぜひ立ち寄ってくださいね。美味しいものいっぱいありそう…。

噂には聞いていたけど、海女のお母さんたちのお料理が食べられるってこういうことか!めちゃくちゃ海岸そば(笑) 海の幸を焼いているいい匂いが漂ってくる~

正房瀑布は水が海に直接流れる滝で、韓国でも唯一ここだけで見られるのだとか。土曜日だったこともあり、結構な賑わい。しぶきがすごくて、近くまで行けばかなりのマイナスイオンを浴びれそう。オルレで歩き疲れた後にここを訪れたら癒されるだろうなぁ…とワープした人の感想(笑)

そうそう。オルレ周辺のお店には必ずといっていいほどハルラボンジュースが売られています。チェジュ島の特に南部はみかんの産地なのだそう。水分補給にピッタリ!

【セソカク】

正房瀑布からセソカクまではまぁまぁな距離があるのですが、時間の都合でワープ。本来このセソカクがオルレコース6のスタート地点で、オルレのスタンプが置かれています。

「セ」は沼、「ソ」は水溜まり、「カク」は端という意味らしいですよ。

川が海にそそぐ河口で、エメラルドグリーンの湖面がとってもキレイです。ボートを楽しむ人も多数。ちょっと乗ってみようかなと思ったのですが、かなりの人が並んでいたので断念。人気のようですね。

タクシーを上手く使ってオルレコース6を無理なく楽しみましょう

オルレを本格的に楽しむなら半日はかかります。そこまでの時間は取れないという観光客は、私のようにタクシーをつかってハイライトをつまみ食いするのもアリかなと。

それぞれのペースでチェジュ島の美しい自然と景観を楽しめるのがオルレの良い点だと思います。今回はもう1コース、空港近くのオルレを体験しましたので、次回でご紹介します。

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