長崎市でワーケーションモニター

コロナ禍になってよく耳にする言葉のひとつ「ワーケーション」。仕事が終わらず、旅先にノートPCを持ち込んで仕事をしていたことは以前からありましたが、ワーケーションはこれと似ているようでちょっと違う。追い込まれて仕方なく旅にPCを持っていくのではなく、仕事をする場を自由に選ぶのが、ワーケーションなのだと思っています(個人の考えです)。そう考えると、ワーケーションは、よく言われる「ワーク+バケーション」の造語というよりは、「ワーク+ロケーション」というほうがしっくりくるような気が…。
それはさておき、今回は長崎市でワーケーションモニターをしてきましたので、軽~くご紹介します。

ワーケーションに適したホテル

単なる旅行だったら、ラグジュアリーなホテルがいいなぁとか、日中は動き回るから寝るだけの安ホテルでもいいや、と思ったりするのですが、ワーケーションという観点で考えると、重きを置くポイントが異なってきます。



人によって譲れないポイントは様々ですが、私の場合、①デスクが広い②デスク上のライトが仕事に適している③バスタブがある(もしくは大浴場)、④自然光が入る、というのが譲れない点。

①のデスクが広いというのは、ビジネスホテルのデスクは猫の額程度のものを時々見かけるので…。本気のワーケーション目的だと、ある程度の広さは必要ですよね。もちろん、コンセント口の数も大事。リニューアルを済ませたホテルでも、もともと古いホテルでは、コンセント口が少ないことも多々あるので要注意。

②のデスク上のライトが仕事に適しているというのも、ホテルあるあるなんですが、ホテルではデスクライトもムーディーな暗めのライトが多いんですよね。これ、仕事には適しません…。

③のバスタブは、私がお散歩が好きで歩き回るから、ゆっくりとバスタブに使って疲れを取りたいという、単なる願望…。

④の自然光が入るというのは、ワーケーションではなくても、個人的に譲れないポイントです。

ちなみに、今回の長崎ワーケーションでは、エスペリアホテル長崎を予約。ここ、デスク周りがすごく快適。ライトも明るいし、仕事しやすい。あと、フロントでドリップコーヒーももらえる!もし次回の長崎、観光だけなら他のホテルも選択肢としてはありかもしれないけれど、ワーケーションならエスペリアホテル長崎を選ぶかな。今、エスペリアホテル長崎のHPを見たら、なんと、コロナ感染者の宿泊療養施設になって臨時休業してる!このホテルに当たった人はラッキーだと思いますよ。

あると便利な持ち物

ワーケーションで絶対に持っていくのは、一人用のドリップコーヒー。部屋にマシンがなくても、ポットならだいたいありますもんね。近くにコンビニがあれば、コンビニコーヒーもアリですね。でも、ドリップコーヒーを持っていくと完全に部屋に籠れるので便利です。

余裕があれば、電源タップとか延長コードも。これはホテルの設備次第ってとこも。新しいホテルなら不要だったりします。

入浴剤も、持っていくとリラックスできておすすめ。たまに入浴剤やドリップコーヒーをくれるホテルさん、嬉しいです。あと、ホテルのランクによってはスリッパを持っていくことも。ペラペラスリッパだといやなので…。

長崎ワーケーションでは、“さるく”を楽しむべし

長崎とワーケーションって、親和性が高いような印象を受けます。長崎には、ぶらぶら歩くという意味の“さるく”という言葉があり、沢山の“さるく”コースがあります。

長崎駅や新地中華街近辺に泊まれば、徒歩圏内の観光スポットも多く、仕事の合間にちょっとぶらぶらするのに便利。ホテルから一歩外に出れば、異国情緒あふれる街並みが広がり、素敵なカフェ探しも楽しい。

長崎では、坂巡りもいいですよ。グラバー園の近くには「どんどん坂」というノスタルジックな坂があります。ツタに覆われたレンガの壁やレトロな街灯がイイ感じ。

長崎さるくの記事はこちら「長崎市内観光モデルコース・ゆるっと“さるく”町歩き

坂といえば、この相生地獄坂もおすすめ。ネーミングがすごいですよね(笑) 確かにこれを毎日上り下りするのは大変だと思うのですが、この坂に沿うように斜行エレベーターという無料の坂道用のエレベーターが設けられているので、実際にはラクチン。坂の街・長崎ならではですよね。

あと、これ、大事。地元グルメ(笑) 長崎ちゃんぽんや、皿うどん、写真は私の大好きな角煮まん!中華街に行けば、気軽に楽しめる長崎らしいグルメがいっぱい。

長崎のワーケーションなら夜景もすぐそば

夜景を見ようと思うと、車で山の上に登って…というイメージですが、長崎ではもっと身近に素晴らしい夜景が楽しめます。さすが、新世界三大夜景スポット。

まずは、稲佐山山頂展望台からの眺め。アクセスは、長崎駅や主要なスポットから無料のバスが運行しているので、時間が合うならこれが便利(コロナ禍でいろいろイレギュラーあり)。

私はこのバスを利用しなかったので、路面電車の宝町から徒歩で長崎ロープウェイ乗り場にアクセス。そこからロープウェイで山頂駅へ。山頂駅から展望台までは徒歩3~4分です。

寒い時は展望台の中からガラス越しに楽しめるし、屋上からは遮るもののないクリアな夜景が楽しめますよ。

こことは別に、私が大推薦するスポットが次にご紹介する鍋冠山。

鍋冠山公園展望台の良い点は、アクセスが無料(ロープウェイなどに乗らずに行ける)、夜景が近い、坂を下りながら(地元目線)の夜景が楽しめるという点でしょうかね。個人的には「わざわざ見に行く」というイメージの稲佐山よりも、地元の人が行くこちらの鍋冠山公園のほうが好み。

スケジュール的には、夕方お仕事を終えて、路面電車で石橋駅へ。無料のグラバースカイロード(斜行エレベーター)で、グラバー園第二ゲートへ。その前にある坂を登って行くと、15分ほどで到着です。

ここ、行きは一生懸命坂道を上るから気が付かないけれど、帰りは、坂道の向こうに見える夜景が素晴らしい。しかも、船の汽笛なんかが聞こえてきて、エモいんです!!

ワーケーションが盛んなイメージの長崎

長崎って、ワーケーションの聖地みたいなイメージを勝手に持っていましたが、訪れてみたら、確かにワーケーションにはいいかも。私も会員になっている旅のサブスクHafHの施設も充実してるし。

実際、長崎県・長崎市はワーケーションに力を入れておられるようなので、ワーケーションを考えている人は、助成金や便利なサービスがないか、長崎県・長崎市のHPなどでチェックされることをおすすめします。

今年は新幹線が長崎に乗り入れるらしいので、今までよりも訪れやすくなりそうですね。