ザ・テラスクラブ アット ブセナ 宿泊体験記

今回は、好きすぎて9月・11月と間髪入れずリピートした名護の素晴らしいホテルをご紹介します。ブセナといえば沖縄老舗リゾート。一般には、ファミリーに人気の「ザ・ブセナテラス」がよく知られていますが、同敷地内の「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」は年齢制限ありのオトナのラグジュアリーリゾート。静かにゆったりとした休日が過ごせます。

3年ほど前にすぐ近くのリッツカールトンに宿泊した際に、お散歩で訪れたブセナ。色の異なる2つの海に囲まれて、なんて素敵なリゾートだろう…と感動したことを覚えています。

ただ、私にはちょっと賑やかかな…。シーズンオフに泊まろうかな…なんて考えていたのですが、この敷地内にオトナのためのリゾートがひっそりとあることを知って、8月に台風で2度キャンセルするも(笑)、なんとか9月に強硬決行!!

ザ・テラスクラブ アット ブセナは、スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)に加盟しており、米国の格付け会社フォーブス・トラベルガイドでも4つ星の評価。う~ん、もう、好みドンピシャです!!

バトラーサービスが利用できますので、私のような旅先オンリーのドライバーには有難い。車寄せでバトラーに車と荷物をお任せして、チェックイン後お部屋へ。

このお部屋は「クラブデラックス オーシャン」。台風後の名護湾のべた凪の景色が本当にこの世のものとは思えない素晴らしさでした。「クラブデラックス サンセット」というお部屋は若干安く、更に安いのが低層階。でもここでは「クラブデラックス オーシャン」一押しです^^

部屋の窓をフルオープンにした時の、部屋とテラスの一体感がハンパなし…。

開放的なビューバスに、アメニティも素敵。バスアメニティはタルゴ、白い箱にはタルゴのクレンジングとローションとミルクが入っています。旅先に基礎化粧品を持って行くのって結構かさばるんですよねー。ここだとほぼ手ぶらで行けちゃいます。

使ったアメニティやタオル、ミネラルウォーターなんかはターンダウンサービスでも補充しれくれますので、気兼ねなく使えて嬉しい。

このリゾートの嬉しポイントは13歳以上に限定されていること。とは言え、20代後半くらいからのゲストしか見かけませんでした。ラウンジ、ガーデン、プール、タラソプール、どこで過ごしても騒がしさにウンザリさせられることはありません。大人女子には素晴らしい環境。もちろん小さな子供連れのファミリーは、同じ敷地内のザ・ブセナリゾートで滞在できます。

宿泊者は誰でもクラブラウンジが利用できます。スイーツやハーブティー、カクテル、アペリティフなどお好きなだけ♪ここのハーブティー、4種類あってどれも美味しいんですよ。朝昼夕と入り浸っていました(笑)


リゾートにはインフィニティプールとタラソプールがあって、ここのタラソプールを利用したいがために宿泊する人も多数。ブセナ沖の海水が使われていて、33℃と36℃に保たれています。これ、交互に入ると気持ちいいんです。。タラソプールは撮影禁止(電子機器持ち込み禁止)なので気を付けてくださいね。写真のように上から撮るのはOKだそうです。タラソプールの詳細は↓でご確認を。
https://www.terrace.co.jp/clubatbusena/wellness_thalasso/thalasso_bio_pool.php

左は部屋から見た名護湾。ほんとベタなぎでビックリするくらい美しかったです。右の写真は主にサンセットタイプの部屋から見える夕日なんですが、一部のオーシャンタイプでも見ることができるんです。指定はできませんが、予約する時はダメ元で希望だけは出しておきます(笑)

レストランは敷地内に8つ。その日の気分でいろいろなお料理が楽しめますよ。この日の夕食はラウンジ奥にあるレストランで、目にも美しいコース料理。個人的に右のキノコのプレートが遊び心があって好き♪お皿も切り株になっていて、楽しい一皿です。

海を眺めながらのヨガもおすすめ。写真はワタクシではなく美人インストラクターさん(掲載許可OK)。

朝食は1階のレストランでいただけます。ブッフェスタイルで、一部テーブルオーダーもあり。フォーもあって、東南アジアリゾートに来たみたいな充実感。


そして、レストランの他、インルームダイニングも利用可能。完全プライベートな空間でいただく朝食も素敵ですよ。美しい海を見下ろしながら優雅な朝食。ほんと、贅沢。

泊まるなら2泊以上がおすすめ。朝食も是非両方楽しんでほしいから!!

日本で味わえる海外リゾート

海外リゾートに行けない中、もうここしかない(笑)
立地、サービスクオリティともに言うことなしです。多分これから何度もお世話になると思います。
特にGOTOトラベルが使える期間なら、2泊の予算でも3泊・4泊とできるので、おすすめです^^
https://www.travel.co.jp/guide/article/44379/