サリンダリゾート フーコックアイランド 宿泊体験記

2020年の旅はフーコックからスタート。フーコック島はベトナムとカンボジアの国境近くにあるリゾートで、近年開発が進み、素敵なホテルが急増中。今回はひたすらホテルでのんびりしたかったので、口コミを吟味して「サリンダリゾート」に。ここは来年リピート決定!いろいろ泊まり歩いた中でも、最高のリゾートでした!

フーコック島へのアクセス

関空からホーチミンへ

現在(2020年2月)、日本からフーコック島への直行便はありません。フーコック島へは関空からベトナム航空でホーチミン乗り換えでアクセスしました。ちなみに友人は成田からなので、別々。関空からも成田からもホーチミン空港に到着する時間が似てるので、別々の空港から行くにはとても便利。

もちろん、ベトナム航空にこだわらず、ベトジェットなどのLCCを利用して安く済ますという方法もあります。お財布とフライトスケジュール、前後の旅程で選ぶといいでしょう。

ホーチミン空港での乗り継ぎ

同じ航空会社で乗り継ぐと、トラブルに見舞われても最小限で済むのもポイントでしょうか。

今回、入国が大混雑で、乗り継ぎのため国際線ターミナルから国内線ターミナルへ移動している最中に、既にフーコック島へのフライト時間を迎えてしまいましたが、「まぁ、同じベトナム航空だから次の便に乗せてもらえるだろうし、それ以前にdelayだろうな…。」と考えていたら、やはり40分のdelay。

日本の別空港から乗って、フーコック行きの国内線搭乗口で私を待っていた友人はハラハラしていたようですが、無事乗れました(笑)

サリンダリゾートへ

予約メールにて送迎車の手配

空港は新しくてキレイ

フーコック島の空港からはリゾートの送迎車で。予約サイトから予約したら、リゾートから送迎についてメールで問い合わせがきますので、フライトと到着時間を返信しておきます。

もしタクシー利用でもサリンダリゾートなら空港から近いので、タクシーでも安いはず。

ウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン

リゾートに到着したらソファーに案内され順次チェックイン。4種類のウェルカムドリンクは、見た目はいいですが、味はイマイチ(笑)

チェックイン時には再度予約内容の確認(部屋のグレード、ベッド数、滞在日数など)。しっかりしています。

デラックスルームシービュー

女子旅に最適なリゾートらしい室内

今回は友人との女子旅。クローゼットも2つあって、作業のできるデスク、カウチなど、それぞれがちょこちょこ荷物を広げたりできるスペースも豊富。バスルームも明るくて使いやすい。東南アジアのリゾートあるあるの「トイレ流れにくい!」というストレスもなく快適。

ターンダウンサービスもありますので、タオルやシーツも常に真新しくて気持ちいい!とは言っても、私、基本的に考え方がエコなので、もったいないなぁと思ったり。お掃除不要のサインを置いたのですが、それでも掃除してくださっていました。

オーシャンビューのバルコニー

今回はオーシャンビューのお部屋を指定で。リゾートに来たなら、多少高くてもこれはマストですね。バルコニーはお掃除が行き届いていて、気持ちよく利用できました。

サリンダリゾート最大の問題点と解決策

このリゾート最大の問題点はモスキート(蚊)です!!部屋に入ってから15匹くらい駆除しました。他のホテルも同じだと思うのですが、それならそれで殺虫剤なりベーブみたいなものを部屋に備え付けてあればいいのですが、皆無。もしかしたらベトナムの人はあまり蚊を気にしないのかも。きりがないので、近くのスーパーに蚊取り線香を買いに行き(100円くらい)、夜はぐっすり眠れました(笑)

毎日楽しみな朝食タイム

スパークリングワインのサービス

サリンダリゾートの朝食は、それはもう素晴らしくて、毎朝の楽しみの一つでした。まずは朝食前のスパークリングワインのサービス。

テーブルオーダー

朝食会場は室内とテラス席とがあるのですが、もちろん迷わずテラス席へ。虫除けスプレーで完全防備をお忘れなく。ゲストはロシア人率が高く、日本人は私たち以外に3組見かけました。テーブルオーダーではお好みの卵料理やフォーを選びます。

毎日飽きないブッフェ

和洋中韓越、バラエティ豊かなブッフェ。テーブルオーダーはスルーして、実際に見た目の直感で食べたいものを選ぶならブッフェオンリーでもいいかも。実際に友人はブッフェオンリーでした。

ビーチ&プール

プールサイドで半日ゴロゴロ

鳥籠デイベッド

サリンダリゾートはプールサイドが居心地よく、半日デッキチェアーでゴロゴロ過ごしていました。

お腹が空いたり喉がかわいたりしたら、サイドテーブルの旗を立てておくと、スタッフがオーダーを取りにきてくれます。すごく合理的。プールサイドのデッキチェアーは、特に飲食のオーダーをしなくてもゲストは自由に利用できます。

ビーチ

ビーチも基本的にはプールサイドと同じシステム。デッキチェアーが砂浜に並んでいます。

サリンダリゾートにはそもそも子どもは少なかったですが、プールサイドとビーチとだと、やはりビーチのほうが子ども率高めでした。

レストラン、バーも充実

リゾートの近くのローカルレストランにて

ローカルなお食事を楽しみたかったので、今回は夕食にリゾート内のレストランは利用しなかったのですが、かなりオシャレな感じでクオリティ高そうでしたよ。

いや、ほんと、また行きたいココ!

相当気に入りまして、友人ともども来年もまた行くことになりそう。私はひとりで一週間くらいのんびり&パソコン仕事に行ってもいいなぁと考えています。

ひとりだとホテル代は高くついてしまいますが、ベトナムは食費が安いから気にならない。

本気で安くあげたい人は、少しランクを下げたらリーズナブルなホテルも沢山ありますので、探してみてくださいね!