鎖国精神の強い日本ですが、そろそろ海外旅行してもいいかな?という流れになってきましたね。今回は約4年ぶりにタイ・バンコクへ行ってきました。ここ数年で随分交通網が整備されたとは聞いていたので、路線が増えていたのは想定内でしたが、地下鉄でVisaタッチが使えたのは衝撃でしたので、その小話。
バンコクで観光客がよく利用するのはARL、BTS、MRT
ARL、BTS、MRT 。はじめての人は覚えにくいかもしれませんが、ARTはエアポートレイルリンクのことで空港からバンコク中心部に鉄道でアクセスする時に利用されます。通常観光で利用するのはBTSとMRTが多いかと思われますが、BTSは高架鉄道で、MRTは地下鉄のことです。
とりあえずARLのことは帰国日までは忘れて、BTSとMRTの2つを覚えておくといいでしょう。MRTには現在ブルーラインとパープルラインがあり、以前よりも王宮周辺やチャイナタウン、ワットパクナムへのアクセスが便利になりました。
なんと、MRTでVisaタッチが使える…
今回の衝撃は、地下鉄にあったこの広告。
ん?
これって、大阪では南海電車が取り組んでるヤツ?え…バンコクでも使えるの?
改札に近づいてみると
おぉ…!切符を買わなくても本当に手持ちのカードで乗れそう!
えっと…。下がトークン(切符)用のセンサーよね。上が間違いなくVisaタッチ!
恐る恐る近づけてみた。
「ピッ」
おぉ、反応した(笑)
毎回切符を購入するのが面倒だったんですよね。券売機によってはコインしか受け付けてくれなかったりするので。
BTSとARLは現状非対応
私、Visaの回し者ではありませんが、Visaタッチめちゃくちゃ便利でした!ただ、BTSでは使えないのでBTSに乗る時は切符買わなきゃいけないんですけどね…。MRTもBTSもARLも使えると嬉しんだけど。今後に期待!
【今行きやすい海外】タイ・バンコク カフェめぐり