タイ好きの方々はご存じだと思いますが、タイのホテルブランド「センタラグランドホテル大阪」が2023年に大阪に進出。タイはホテルステイが楽しい国なので、そんなタイのホテルが大阪に…なんて考えただけでもテンション上がっちゃう!
大阪ミナミにタイのホテルが爆誕!
長いコロナ禍で旅人にとっては窮屈な日々が続きましたが、ようやくトンネルを抜けた2023年、大阪ミナミにタイのセンタラグランドホテル大阪が誕生!
このニュースにはなんだかスカッとしました。タイの持つ躍動感が鬱屈とした日本に風穴を開けてくれそうな感じ。実際にはタイの街は賑やかなイメージがあるのですが、現地のホテルは意外と落ち着いた、品のある雰囲気のものが多いんですよね。センタラもそんな感じ。
五感でタイを感じる!
本来はなんばパークスと連結している2階から入れば良かったのですが、土地勘あるのが災い(幸い?)して1階から入館。着いた瞬間オリエンタルな香りと、中東エアラインのCAさんたちに遭遇し、あー!!なんか海外に来たみたいなドキドキ感!!
こちらは2階のレセプションフロア。ロビーラウンジは日本とタイのデザインが溶け合って素敵な雰囲気。
エレベーターホールにはランタンをイメージしたオブジェ。こういったタイを感じられるデザインが今からの滞在で沢山見られるかと思うとワクワクせずにいられない。
大阪市内を一望!クラブラウンジ
今回はクラブフロアに滞在のため、クラブラウンジでチェックイン。かなり広い。平日だったので日中はほとんど人がおらず、快適すぎる!クラブラウンジが混雑しているとげんなりしますからね。この写真の背後にもL字型に空間が広がっていて、他のゲストを全く気にすることなく過ごせるなんて、本当に贅沢。
聞いたところ、土日はやはり賑わうのだとか。この平和さは平日泊まれる人の特権ですよね。
スイーツやアルコールなどが楽しめるのですが、タイに関する書籍が充実していたのでコーヒー片手に読みふけりました。この日は全く外出せずにずっとラウンジで過ごす(笑)
全く人がいなかったので、三脚立てて写真が撮れました!私は人がいると三脚は使わないので(単に面倒くさい)、こういう写真が撮れるのは珍しい。
クラブフロアのゲストルーム
クラブラウンジを利用するには「雅(雅クラブフロア)」のゲストルームを予約しましょう。
コーナールームは非常に眺望が良く、ベイエリアやハルカスも眺められます。このバスローブ、見た目でおわかりいただけると思いますが、めちゃくちゃ肌触りが良く、買って帰りたいくらいの品質!
ベッド上のデザインは、能舞台の老松からインスピレーションを受けたものだとか。
バスルームには、世界中のラグジュアリーホテルやスパで愛用されるタイの「パンピューリ」が用意されています。これはレギュラールームとは異なる点のひとつ。
レストラン「スアンブア」
「センタラグランドホテル大阪」はレストランの選択肢が多いのも魅力。タイ料理、ステーキハウス、燻製キッチン、シーフード、ルーフトップレストラン、ラウンジ、その日の気分でいろいろ選べる。しかも隠れ家のようなバーもあるんですよ…。このバー「オートマタ」、私一人では見つけられなかったと思う…
毎週木曜日は女性限定でドリンクチケット(3枚綴り)が半額で提供されているので、女性はめちゃくちゃお得です!でも昨今男女差に関して世間の目が厳しいのでいつまで続くかな…
夕食はタイの家庭料理を楽しめる「スアンブア」でいただきました。トゥクトゥク屋台がカワイイ!
パッタイ超美味!!味覚を刺激されてまたバンコクに行きたくなっちゃう。
クラブフロアの人の朝食はクラブラウンジですが、通常朝食はスアンブアなので、朝食付きのプランを予約している人は夜はスアンブア以外のレストランをチョイスするのがいいかもしれないですね。
帰りはトゥクトゥクで送迎!
帰りは楽しみにしていたトゥクトゥクで駅まで送迎。
帰りはなんば駅近くまで送ってくれますよ。あの辺りめっちゃ人通りが多くて注目浴びそう!!と心配していましたが、大阪人はトゥクトゥク程度では驚かず、皆さん平常運転(笑)