11月にハウステンボス公式ホテルのホテルヨーロッパに宿泊。こちらは二度目の滞在。前回とは違う趣のお部屋で、園内も夜のイルミネーション、朝のお散歩と満喫してきました!ちょうどクリスマスイベントが始まったところだったので、いつもより更に華やかなハウステンボスに出会えましたよ。
ホテルヨーロッパには専用クルーザーでチェックイン
ハウステンボスには公式ホテルというのが存在し、その中でも「ホテルヨーロッパ」は最上位ランクに位置するラグジュアリーなホテル。場所はハウステンボスの外にあるのですが、「ハウステンボスの中がいい!」という方には「ホテルアムステルダム」もおすすめですよ。
ホテルヨーロッパが特別なのは、ハウステンボスのウェルカムエリアの船着き場からチェックインクルーザーに乗ってホテルへとアクセスできる点。ホテルの建物に囲まれた内海のポツーンに降り立ち、そのままチェックインという夢のような非日常体験で滞在がスタートします。ちなみに上の写真は私が泊まった部屋の窓から見た景色。
空港からダイレクトにアクセスする人なら、宿泊者向けの長崎空港往復の無料のバスが便利です(要予約)。
季節の花々で華やかに彩られるロビー&エントランス
ハウステンボスといえば季節の花々が咲き乱れる様子を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。やっぱり春がいいよね…なんて思うかもしれませんが、クリスマスシーズンも超オススメです。
とにかくホテルのいたるところがクリスマスカラーで、とても華やいだ気分にさせてくれます。ポインセチアやバラ、クリスマスツリーで飾られた館内は、どこにいてもヨーロッパのクリスマスシーズンのような雰囲気。
ちなみに1階ロビーからはチェックインクルーザーが発着するポツーンに出ることができます。夜も素敵なので、ぜひ外に出てみてくださいね。桟橋が光ったように見えるのは雨でライトが反射している影響です。ハウステンボスでは路面が光る雨上がりも素敵なんですよね。なので雨でもがっかりしないでくださいね!
ポツーンが見えるゲストルーム
こちらが先ほど触れたゲストルーム。いや…、ヨーロッパでしょ、ここ。といった内装&景色。
クラシカルな空間が好きな人は絶対にリピーターになるはず。最近では円安が酷すぎて、海外への足が遠のいている方も多いと耳にします。ちなみに前回泊まったのは、ハウステンボスの赤い塔「ドムトールン」が見えるお部屋だったので、予約する時はその部屋からどんな景色が楽しめるかもチェックしておくと良さそうです。
水回りは清潔感があって、快適。もちろんバス・トイレ・洗面は独立で、広々。生花(デンファレ)が飾られているのも素敵です。
部屋にはコーヒーマシーンが備わっていますが、地元のそのぎ茶が用意されているのも嬉しいですね。窓辺でポツーンを発着するクルーザーを眺めながら、優雅な時間を楽しめます。
イブニングコンサート
ホテルヨーロッパでは宿泊者が無料で楽しめるイブニングコンサートがあります。ホテルアムステルダム・フォレストヴィラの宿泊者も無料で、それ以外の外来ゲストはワンドリンク制で利用できますよ。
ホテルに宿泊して生演奏に耳を傾けながら優雅にティータイムなんて、まるでヨーロッパを旅してるみたい!
ハウステンボスの夜と朝
ホテルヨーロッパに泊まったら、夜はハウステンボスのクローズ時間までたっぷり遊べます。帰る電車や面倒くささを気にせずに思いっきり全てのイルミネーションを満喫しましょう!
〆はハウステンボス内を一望できるドムトールン展望室からの眺望というのもおすすめですよ。ちなみに翌朝は一般客よりも1時間早くハウステンボスに入場できるので(ホテルの目の前のハーバーのゲートのみ)、人が少ない時間にお散歩できる特権付きです!
ハウステンボスは実は4回目なのですが、今まで気が付かなかった(というか立ち入らなかった)場所で素敵なものを発見!夜は3Dプロジェクションマッピングが開催されるスタッドハウスですが、日中はギヤマンミュージアムになっていて、中に入ることができます。ローマ皇帝ゆかりの品や、美しい香水瓶など必見ですよ。
ハウステンボス公式HP
ホテルヨーロッパ公式HP