フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波 宿泊滞在記

最近郊外に増えつつある 「フェアフィールド・バイ・マリオット 」。大阪の中心部の難波にもあるんですよ。今回は大阪でおうちに帰るのが面倒になった時に利用した「フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波」の宿泊記です。あ、少々辛口ですがごめんなさい(笑) 改善していただけると嬉しなという気持ちを込めて!
アクセス、朝食ブッフェもご紹介します。

「フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波」の立地

マリオット系ということで、ミナミのど真ん中にあると勝手に思い込んでいましたが、「フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波」は難波の外れにあって、駅直結とかではないのでご注意ください。だいたい各路線難波駅(なんば駅)から徒歩5分ほどかかります。しかも心斎橋寄りではなく、大国町寄りなので、土地勘のない旅行者も多いのではないでしょうか。

予約される方は事前によく立地をチェックしておきましょう。「ミナミには詳しいから大丈夫」と思って勘で行くと、思っていた方向とは違った…ということになるかもしれません。その分、ミナミと言えど静かな夜が過ごせます。ビジネス利用にはおすすめですよ。

館内の雰囲気

新しいホテルだけあって、ロビーは広々していて明るく開放的。

ハードは良いけどソフトが…という声を事前に聞いていたのですが、なるほどな…といった感じも。スタッフの当たり外れがあるかもしれません。ですが大した問題ではないので宿泊そのものや気分に影響を及ぼすほどのものではありません。

仕事終わりに着いたので、結局このあたりのスペースで寛ぐこともなく、速攻お部屋に入って就寝準備(写真は翌朝のもの)。

フロント横にはドリンクやおつまみなどの販売コーナーもありました。ですが、少し外れているとは言ってもそこは難波。一歩外に出れば飲食店やコンビニはわんさとあるので、食に困ることはありません。こちらは緊急の場合は便利なコーナーですね。

説明はありませんでしたが、2階にフィットネスとランドリーがあるようです。もしかしたらコロナで閉鎖…?

お部屋の様子

お部屋は使い勝手のいい間取り。このタイプのお部屋、居心地が良くて好きです。スライドを閉めればベッドルームと水回りが分離され、落ち着いて眠ることができます。

残念ながらコーヒーはインスタントです。今どきビジネスホテルでもカップの縁にに引っ掛けるタイプのドリップコーヒーを用意されているので、いくらカテゴリーが低くても粉コーヒーはいかがなものかと思います(辛口)

バスルームは白を基調としが清潔感のあるデザイン。タイルのデザインもオシャレ。バスタブはありませんが、日本人用に(?)椅子が用意されています。

アメニティはそこらのビジネスホテルのほうが優秀です。スキンケアセットもなく、ハンドソープはハンドのみ。最近はハンド&フェイスが基本なので、ちょっと残念。しかもメイドインチャイナだったので、これで顔は洗えないかな(成分強すぎるかな?)といった感じ。

クオリティの高い朝食ブッフェ

朝食は7時から。欲を言うなら6時、いや6時半でもいいので早めて欲しいですね。でも、美味しいと評判のブッフェなので楽しみにしておりました。

時期的に夏休みの日曜日なのですが、観光客よりビジネス客のほうが多い印象で、ガヤガヤしておらず落ち着いた雰囲気でした。みなさんちゃんと感染対策にポリ手袋も守られていて、安心♪

サラダコーナー
冷製コーナー
和食コーナー

好みの具材を選んでその場で調理してくれるコーナーもありました。カテゴリー的にはビジネスホテルに近いのに、このサービスは確かにGood!お料理の味もなかなか良い。いや、ビジネスにしてはかなり美味しいと思います。

まぁ、食の都大阪のホテルでは、基本何食べてもたいがい美味しいんですけどね。でも、満足度の高い朝食でした。このホテル、たまにマリオットの公式サイトでお得に放出されているので、お安く泊まれるならおすすめです。