アオアヲナルトリゾートは、マリオットのルネッサンスリゾートから自社ブランドへとリブランドして誕生したリゾートホテル。長年マリオットで培ったノウハウを生かし、地元鳴門に根ざしたオリジナリティ溢れるサービス、プログラムが魅力です。関西圏から1~2時間でアクセスできるのにリゾート感抜群!というのも人気の理由。
目次
想像以上に青い鳴門の海
テラスカフェ オーゲ
鳴門って、ワカメとか鯛とか渦潮とかのイメージで、”リゾート”と呼ぶには無理があるのでは?と、以前はそう思っていました。ごめんなさい(笑)
ところがここ数年毎年のように鳴門に通うようになって、そのイメージが払拭!「エ?徳島って海こんなに青いの?」と驚き。特にこのテラスカフェオーゲーは自然光たっぷりで、大きな窓から見える鳴門の青い海は最高!
名物 鳴門金時タルト
アオアヲナルトは時期によってはファミリーの多いリゾートですが、おしゃれなアフタヌーンティーなんかもあるので、女子旅にも魅力的ですよね。
しかも、ここの鳴門金時タルトがうまいっ!甘いもの苦手な私でも美味しいと思えるのは、素材の素晴らしさと、受け継がれてきたレシピの賜物でしょうね。よくメディアでも取り上げられているのも納得です。
ゲストルーム
デラックスツインルーム
こちらは一般的なゲストルーム。白を基調としていて、スッキリ。窓が大きいので自然光がたっぷりと入って居心地のいい空間です。
ひまわりルーム
こちらはコンセプトルームの「ひまわりルーム」。ゴッホのひまわりをイメージしたお部屋で、ご近所の大塚国際美術館とのコラボで誕生しました。壁紙やマグカップ、部屋に置かれている書籍もゴッホです。ビタミンカラーで元気になれそうなお部屋。
鳴門は隠れたグルメの宝庫!
鱧、鯛、ワカメ、鳴門金時…
鳴門は丹波篠山と並ぶ食材の宝庫(大阪に住む私としては)。有名なのは鱧(ハモ)ですね。あと、ワカメも!生のワカメはものすごく美味しい。普段お味噌汁に入っているのは乾燥ワカメだったりしますからね。フレッシュなワカメをしゃぶしゃぶでポン酢で食べるのが美味!もちろん、鳴門金時は商品名に地名が付くほどの名産品です。
フレンチビュッフェ キャトルセゾン
アオアヲナルトの館内にはレストランが複数あり、和食、郷土料理、炭火焼など、連泊しても飽きないグルメが楽しめます。
通常ならホテルステイは静かに過ごせる平日をおすすめするのですが、アオアヲナルトでは土日祝狙いで。土日祝はキャトルセゾンでフレンチビュッフェが開催されます。東京や大阪では有り得ないリーズナブルな価格で、フレンチとスイーツビュッフェが楽しめるんです。
フレンチランチは鳴門の食材を使ったメインのお料理(肉・魚)を選んで、サラダやパンはビュッフェでお好きなだけ。このホテル、野菜が本当に美味しいんですよ!契約農家から運んでもらっているらしいのですが。宿泊しなくても、このランチだけでも訪れたいくらいのクオリティ。
更にデザートビュッフェも付いてるんですから、満足度高すぎます!季節によって、ストロベリーだったり、トロピカルだったり、いろいろバリエーション豊富です。
私的アオアヲビーチのお気に入り
オシャレビーチに釣り堀(笑)
アオアヲナルトで好きなのが、オシャレなビーチ脇に釣り堀があったりするところ(笑)この気取らなさが最高に素敵!しかも、釣り堀で泳いでいるのは鯛!なんて贅沢。
クルージング…というか漁船!(笑)
そして、クルージング。若干漁船ふうのところがまたツボ(笑)わざわざクルーザーを導入しなくても、鳴門には漁船が沢山ありますもんね!その分、価格が超良心的。アオアヲナルトのこのセンス、大好きです(笑)
クルージングで良かったのが、この鰆漁。観光とは関係なく、地元の普段の生活に遭遇するのは嬉しい一場面。あ、もちろん鳴門大橋も大迫力でしたよ!渦潮はこの小さな舟では危ないということでルートには入っておりません。
自転車で大塚国際美術館へ
アオアヲナルトリゾートの近くには大塚国際美術館があります。米津玄師さんが紅白の生中継をしたことで一躍有名になった美術館…と言えば「アッ!あそこ!!」と思われる方も多いでしょうか。アオアヲからは自転車でアクセスできる近さです。
素敵な写真が沢山撮れるアオアヲナルトリゾートの休日
アオアヲナルトリゾートではリゾート感たっぷりの写真が撮れるオシャレスポットを敷地内に日々増設中。毎年新しいスポットが誕生しているので、見つけるのが楽しみでもあります。しかもご近所の大塚国際美術館は、館内で写真撮影がOK。時々「アートコスプレ」という、名画に登場するドレスを貸し出して(無料)自由に撮影ができるイベントもされていますので、写真好き・SNSでUPするのが好きな女子は要チェックです。