2019年8月オープン グランドーム 伊勢賢島 宿泊体験記

三重県の賢島エリアで、できたてほやほやのグランピングに行ってまいりました。ここのグランピングは大きなドームテントを使っているのでかなり快適な滞在が可能です。テント内にはベッドも寛ぎのスペースもエアコンも冷蔵庫も完備。グランピング初心者にもぴったりですよ。
https://www.travel.co.jp/guide/article/39989/
取材協力:グランドーム伊勢賢島

8月1日OPEN グランドーム伊勢賢島

入口入ってすぐの管理棟

今日はオープンしたてのグランドーム伊勢賢島をご紹介します。 オープン3日目だったこともあって、テレビ局の取材も入っており、お笑い芸人の方がお隣のテントで取材していたり、ロケ隊の方と協力したり(笑)、おもしろい取材となりました。

入口を入ってすぐの場所に管理棟と駐車スペースがあります。この奥にグランピングエリアが広がっていますが、チェックインの時はお部屋(テント)までゴルフ場にあるようなカートで送迎してくれますよ。荷物があるのでありがたいですよね。

パブリックスペースが楽しい!

敷地には大きな広場があり、夜にはキャンプファイヤーやキッチンカー、日によっては弾き語りが楽しめます。

こちらはカクーンの森。海外のリゾートで流行りの吊り下げ式のハンモックがいくつかあります。こどもがキャーキャー楽しそうにしていますが、大人もゆらゆらと癒されるエリアですよ。入る時に不安定になりますので気を付けてくださいね。

こちらはトイレ。キャンプの快適度はトイレの快適度で決まりますよね…。私は虫が大嫌いで(大っきな蛾がはりついてるとか…(>_<))、トイレ問題がネックなのですが、こちらは目立った虫もおらずとてもキレイで夜でも怖くなかったです^^

ドームテントは広い!快適!

こちらがドームテントの内部。セミダブルのベッドが2台置かれていてもこのゆとり。それぞれのドームテントはインテリアが違いますので、どれに当たるかはお楽しみ♪
ドームテントも写真のようなツインタイプの他にフォースもあるんですよ。

専用テラスでBBQ

夕食はそれぞれのドームテントの横の専用テラスでBBQ。こちらのテラス部分は宿泊プランでゴージャスさが異なりますので詳しくはHPでチェック!

食材は持ち込みもOKなんですが、グランピングでそんな面倒なことは…。だってグランピングってそもそも「グラマラスなキャンピング」ですもんね。施設にお任せしてしまうのがラクチン!
松坂牛が入っていますよ~。

女子が大好きなアヒージョも♪基本的にグリルに置くだけ、焼くだけの食材ばかりですので、お料理苦手とか全く関係ないのが嬉しいポイント。

最後の〆はあっさりと白だしのお茶漬け。
そうそう、このお茶漬け用のワサビが大量にあってですね…、私はこのワサビを松坂牛に付けて食べていました。オトナな食べ方でしょ(笑)

グランピング 夜のお楽しみ♪

グランピングホテルとは違って夜も楽しめるのが魅力のひとつ。グランドーム伊勢賢島では、20時ころからキッチンカーが出動し、ビールやカクテルなんかのドリンクが販売されます。

暗くなる頃からはキャンプファイヤーに火が付き、宿泊客が火を囲んでベイクドマシュマロを一心不乱に作成。上手にできると中がとろっとろのスイーツになりますよ。熱さとの闘いなんですけどね…。

朝食の後は観光も

翌朝は指定した時間にホットサンドセットが運ばれてきますので、BBQコンロで作成。

チェックアウトは10時。グランドームから車で10分ほどのところにはリアス式海岸の美しい景色が楽しめる横山展望台がありますので、是非足を運んでみてください。数年前にリニューアルされて、最近とても人気のスポットになっていますよ。この日も駐車場に車を入れるのに10分ほど待ちました。

帰りに伊勢神宮に寄ってみるのもいいですね。なんて言いながら、写真が赤福(笑)

駅から歩いて行けるグランピング施設

グランドーム伊勢賢島で「いいなぁ~」と思ったのが、上記でご説明した以外に「駅から歩いて行ける」という点。車の運転をしない人でも利用しやすいグランピングができたのは嬉しいですよね。しかも頼めば賢島駅の送迎もありますよ。