2017年に大阪本町にオープンした「ホテル・アンドルームス大阪本町」。宿泊したのはオープン早々なのですが、その後レストラン利用などもさせていただいている、普段使いのできる施設です。
料金はリーズナブル。本町というビジネス街なのに、観光客もターゲットにしています。部屋タイプが豊富で、インバウンドファミリーも意識したような4~5人で泊まれる部屋もあります。
取材協力:ホテル・アンドルームス大阪本町
カジュアルな雰囲気のホテル
ラウンジやレストランのパブリックスペースはとってもオシャレ。オフィスビルのリノベなので、天井もとても高く、開放的な空間になっています。
ホテルスタッフには職種の垣根がなく、一人のスタッフがあれもこれもこなせるので、近くにいるスタッフを一人つかまえれば「担当外なので、あちらの担当者に…」なんて面倒なことにならないので、ちょっとしたことですがストレスフリー。
木のぬくもりのある寛げるお部屋
お部屋は木のぬくもりがあって、小上がりがあります。外国からの観光客にとっては日本っぽくて魅力かもしれませんし、日本人は本当に寛げますよ。
もとがオフィスビルなので、間取りが画一的ではなくそれぞれ異なるのも魅力。2度泊まりましたが、それぞれ全く違った間取りで新鮮でした。
本町って便利な場所で、梅田や難波にも地下鉄1本、海遊館にも地下鉄1本で行けるので、ビジネスにも観光にも好立地。
ちょとしたことですが、バスルームのカーテンレールがRになっているので、カーテンを閉めても広めに使えますよ。
ホテルのレストランだけどリーズナブル
ホテル1階のレストラン「RUUUST」は宿泊者以外にも魅力的。使われているパンは大阪で有名な「パンデュース」のもの。ワインはジャパニーズワインが手ごろな価格で楽しめますし、日本ではめったにお目にかかれないチーズ「ブッラータ」も。希少なので毎日あるという訳でもないみたいですけど
河内ワイン、カタシモワイナリーの「たこシャン(※)」も楽しめるのでおすすめ。 レストランではたこやきは出していないんですけどね(笑)
(※)たこしゃん:たこ焼きに合わせても美味しいスパークリングワイン
実はランチも使えるんですよ。パスタランチがボリュームたっぷり。私がこの辺りのOLさんだったら通ってしまうわ。
ビジネス街だけどビジネスホテルではない
意外と観光に好立地の本町。ビジネス街なので夜は静かに過ごせるというのも利点ですね。アンドルームスはビジネスホテルではないのですが、「ビジネスホテルの無機質さが苦手…」という出張女子にもぴったりですよ。早めにお部屋に戻っても寛げるのでおすすめです。