2018年にオープンした天橋立からほど近い「シエナヒルズ」。グランピングはゴージャスなヴィラステイが楽しめる施設ですが、今なお開発が進んでおりまして、2019年も1月に再度調査予定(笑)
ここではオープン当初の様子をお伝えします。
取材協力:シエナヒルズ
シエナヒルズは大きく分類すると、ドームテントゾーンとヴィラゾーンと管理棟に分かれています。オープンしたての時は、ドームテントゾーンの広場にビールサーバが置かれていて、タンクが空になるまで自由に飲み放題という太っ腹なサービスをされていました。毎回思うのですが、ここを運営するマリントピアリゾートさん、あまり儲けを気にしない素晴らしいリゾート会社さん。
ドームテントの内部が広すぎ!
こちら、テントの中。テント内部とは思えない広さで驚き。テントはそれぞれ内装が異なっていて、ベッドルームとリビングがパーティションで分けられたテントもあります。テントなのにラグジュアリー。こんなキャンプならいつでも来たい!女子は大喜びでしょうね。
こちらはお隣さんのドームテント。ベッドルームとリビングルームが分割されています。
こちらは朝食の様子ですが、冬や真夏だとこのようにテント内でいただくのもいいですが、季節の良い時だと向こうに見える専用デッキ(コンロやテーブルが置かれている)で楽しむのが基本。デッキからは下を流れる渓流も楽しめます。テントと専用デッキでかなりプライベートスペースが広くとられていて、他の宿泊客が気になることがないのが素晴らしい。
テントエリアにはシャワールームもありますが、管理棟で貸し切り温泉を利用することも可能。体の芯から温まる金泉ですよ。
ラグジュアリーなヴィラステイ
シエナヒルズのドームゾーンの横の敷地はヴィラゾーンになっていて、こちらでは専用温泉を備えたヴィラステイが楽しめます。プライベートプールも広すぎ(笑)
広いリビングは横長で、壁一面がガラス窓になっていてプライベートプールの向こうには穏やかな宮津湾の海が楽しめます。ミニキッチンも備わっていますので、ちょっとしたおつまみをササッと用意するにも便利。奥にはベッドルーム。
ヴィラ内には広~いプライベート温泉付き。24時間いつもで楽しめます。中庭からの自然光がたっぷりで、朝ぶろも清々しいんですよ。こちらは管理棟の金泉とは違って銀泉が使われています。ただ、たまにテスト的に金泉を入れることもあるらしく…。
夕食はプライベートガーデンで。地元の野菜や魚介類を使った豪華なメニュー。この日は但馬牛とアワビがメインでした。うまうま~♪
夜は最初にご紹介したテントゾーンへ遊びに行きましょう。レストランカーが出ていて、スイーツやお酒が楽しめますよ。あ、こちらは流石に有料。自家農園で採れたフルーツを使った「削りフルーツ」がめちゃウマ!
実は私が宿泊した日はお隣のヴィラにとんでもない子連れファミリーが宿泊しておりまして…。一家族で予約をし、結局親戚一同を呼び寄せて20人くらいでプライベートプールで大騒ぎしておられました。まるで市民プール(苦) 一瞬中国人かと思ったのですが、どうも日本人。レアケースですが、まだまだこういったマナーの悪い人種もおられるんですね。でも、ここのヴィラが一つ一つの敷地が広いので、こういった予想外の出来事も、さほど気にならなかったのが救いです。